発達障害があるんだけど、就労移行支援を探している。就労移行支援ってたくさんあるけど、発達障害特化のところってあるの?
そんな疑問をお持ちの方に現役就労移行支援スタッフのメガネ君が発達障害がある方におすすめの就労移行支援をズバリ回答します!
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発達障害のある方におすすめの就労移行支援とは?
早速結論!
発達障害のある方におすすめの就労移行支援はこちらです!
順位 | 就労移行支援 | おすすめポイント | 提供エリア |
---|---|---|---|
1位 | カイエン | 就職者多!発達障害専門の就労移行支援の パイオニア! | 東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪 |
2位 | エンカレッジ | 就職率95%!関西発の発達障害専門の 就労移行支援 | 京都・大阪・東京 |
3位 | ディーキャリア | 定着率92%!ITコースやワークスキルなど様々なコースを展開 | 全国92拠点 |
4位 | LITALICOワークス | 発達障害特化ではないが、利用者の4割が発達障害と利用者総数では最多 | 全国110拠点 |
5位 | atGPジョブトレ | 併用できる就職支援サービスと併用で多くの求人を紹介してもらえる | 東京・神奈川・大阪 |
なぜ、上記の就労移行支援を選んだのか、このあと詳しく紹介してまいりたいと思います!
そもそも、就労移行支援ってどんなところ?
発達障害のある方のおすすめ就労移行支援を紹介する前に、そもそも就労移行支援ってどんなところかをご案内したいと思います。
就労移行支援とは、一般企業で働きたい障害のある方の就職や定着をサポートしてくれる場所です。
65歳未満の方が利用でき、働くために必要なスキルを身につけるために様々なプログラムで提供し、利用者が就職し定着するまでをサポートしてくれる学校のようなところです。
詳しくは以下の記事でも紹介しておりますので、まだ就労移行支援のことをよく知らないというかたは以下の記事も読んでみてください。
前年度の世帯収入に応じて利用料がかかるケースがありますが、メガネ君の経験上殆どの方が無料で利用されていました。
発達障害があり、「働くことに苦労してきた」「自分ひとりで就職活動はちょっと大変」そんな方は就労移行支援の利用を検討してみましょう
発達障害のある方に就労移行支援カイエンがおすすめな理由
カイエンは2009年に創業し、創業当時から発達障害特化の就労移行支援を運営していました。
メガネ君が就労移行支援で働き始めた当初、まだまだ就労移行支援を民間(株式会社)で運営するところも少なかった中で、カイエンははじめから発達障害特化の就労移行支援を運営しておりました。まさしくメガネ君からすると発達障害特化の就労移行支援のパイオニアと呼んでも過言ではありません。
就職者数も累計2,000名以上、1事業所あたりの年間就職者数が15名以上というところもオススメポイントです!
他の記事でも説明しましたが全国3000箇所以上ある就労移行支援の中でも10名以上就職者数を出す就労移行支援は全体の半数にも満たないです。(2023年1月現在)そんな中、安定的に就職者数を出し続けるカイエンは発達障害のある方が通っても間違いない就労移行支援といえるでしょう。
発達障害・グレーゾーンのある大学生支援
カイエンは就労移行支援以外にも、発達障害やグレーゾーン向けの大学生への支援として「ガクプロ」というサービスを提供しています。私費で通える大学生向けの就労移行支援のような場所です。
具体的には以下のプログラムを提供しているそうです。
- 独自開発の学生向けSST
- 特性配慮の就活支援
- オンライン通所
- 発達障害の先輩からの情報収集
- 定期的な家族面談
発達障害のある大学生は、他の学生に比べ就職率が極端に低かったり、学生生活にうまく馴染めず休学や退学になってしまう学生があとをたちません。
もし、発達障害・グレーゾーンがあり、就職活動や学生生活に悩みがある場合、ガクプロに相談してみてもいいでしょう。これまで1,300人以上が利用し300名以上の就職実績もあるそうです。
メガネ君もこれまで様々な大学から発達障害・グレーゾーンの学生向けにどのように支援を届けたら良いか、大学のキャリアセンターや学生支援課に相談を受けましたが、だいたいいつもガクプロを紹介しておりました。
発達障害特化の障害者雇用 就職・転職サイト
カイエンでは障害者雇用の就職・転職サイト「マイナーリーグ」も運営しております。今まで障害者雇用専門の就職・転職サイトは世の中にも多くありましたが発達障害特化というのは今までになかったサービスです。
就労移行支援は、就職まで少々時間がかかる。でも自分の発達障害の特性にあった仕事を探したい、紹介してほしいという方はこちらのマイナーリーグを是非活用してみても良いかもしれません。
関西発の発達障害専門の就労移行支援 エンカレッジ
関西発の発達障害専門の就労移行支援「エンカレッジ」
メガネ君が東京でカイエンを知り、発達障害特化の就労移行支援すごいなぁと思っていた後に、関西出張で存在を知ったエンカレッジ。会社の沿革をみると2011年12月には発達障害者のための就労支援セミナーを開催したりと発達障害支援の歴史はカイエンより長いかもしれません。
2014年に発達障害特化した就労移行支援エンカレッジ京都を開設し、現在では、京都に2ヶ所、大阪に3ヶ所、東京に1ヶ所と合計6ヶ所の発達障害に特化した就労移行支援を運営しております。
エンカレッジのオススメポイントは、10年以上の実績があることと就職率95%と高い実績があることです。また就職後の定着支援に関しても91.2%と全国TOPクラスの水準もおすすめできるポイントです。
利用者の年齢層をみると20~30代の方が多いそうですが、事業所によって年齢層は変わるので、自宅の近くにエンカレッジがあればまずは問合せてみると良いかもしれません。
事業所数NO1!発達障害特化の就労移行支援 ディーキャリア
発達障害特化の就労移行支援で一番事業所数の多い就労移行支援事業所ディーキャリア。
もともとは障害児通所支援事業である児童発達支援や放課後等デイサービスを運営するハッピーテラスが大人の就職支援もサポートするために始めた就労移行支援です。
これまでの、カイエンやエンカレッジと違って、ディーキャリアの運営はフランチャイズモデルであり、運営母体のデコボコベース株式会社がすべての就労移行支援を運営しているわけではありません。
そうすると、運営が事業所によってばらつきがありちょっと心配と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そのようなことはなく研修制度やスタッフ個々人のスキルはしっかりとされているものでした。研修やディーキャリアとして目指したいビジョンはしっかりとあるイメージです。
発達障害特化の就労移行支援では、ここ最近一番伸びしろのある就労移行支援で、実績も申し分ありません。
発達障害があり、就労移行支援を探している方でとにかく発達障害特化の場所が良いという方は、選択肢の一つに入れてみることをおすすめします。
就労移行支援の最大手 LITALICOワークス
発達特化ではありませんが、就労移行支援最大手のLITALICOワークスもおすすめです。
実際にLITALICOワークスの就職実績をみると年間就職者数は1,712名、内発達障害利用者が28%と考えると、年間480名近くの発達障害のある方が就職している計算となります。
先程1位に紹介したカイエンですら、10年以上の歴史で累計就職者数2000名以上とうたっているので、発達特化ではなくともLITALICOワークスは発達障害の就労支援の実績が豊富にあると言えるでしょう。
カリキュラムは見る限り発達障害に特化したものはありませんが、LITALICOワークス自体個別最適支援をうたっているので、あまり障害に関係なく個人を見て支援をしてくれそうです。
発達障害特化でなくとも、しっかりと支援してくれるところが良いという方はLITALICOワークスに問合せてみるといいかもしれません。
自社の人材紹介との連携が強み atGPジョブトレ 発達障害コース
発達障害特化だけではなく、昔から障害や診断別に事業所をそれぞれ展開しているatGPジョブトレ。
今までの就労移行支援と比較して一番の強みはatGPの運営母体でもあるゼネラルパートナーズの人材紹介との連携にあるとメガネ君は感じております。
過去何度か様々な事業所に見学をさせていただきましたが、プログラム(学べる内容)は今まで紹介した事業所の中でも一番実践的な内容であった印象をもっています。
発達障害×就労移行支援の中で求人を一番持っている。どんどん紹介してほしいと思われる方はatGPジョブトレがおすすめです。
発達障害特化ではないが、オススメの就労移行支援を紹介
これまで発達障害特化の就労移行支援を紹介してきましたたが、発達障害特化でなくともおすすめの就労移行はたくさんあります。以下の記事に就労移行支援のおすすめページの関連リンクを入れておきますのでご興味合ればご参照ください。
発達障害のある方におすすめの就労移行支援を紹介のまとめ
皆さんいかがでしたでしょうか?
発達障害特化のおすすめの就労移行支援を紹介してきました。これまで長く就労移行支援のスタッフをしてきたメガネ君の経験上、これまで紹介してきた5社の就労移行支援に問い合わせてみればまず間違いはないと思います。
5社に問い合わせ見ていただき、見学・体験を通じて自分に合うと思った就労移行支援を活用いただければ何よりです。
就労移行支援ってそもそもどんなところか知りたい方は以下の記事も御覧ください。
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